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会社の残業時間や離職者数は、聞いてもよい?

新卒の採用枠に応募する人は、会社に職場の情報を求められます。青少年の雇用の促進等に関する法律(若者雇用促進法)で、新卒の募集をする会社は、応募した人や応募しようとする人から求められたら、職場の情報(青少年雇用情報)を提供しなければならないと決まっているからです。学校を卒業した既卒の人も、新卒の採用枠に応募するなら対象です。

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どんな情報を求められる?

会社は、次の3つの種類のそれぞれについて、1つ以上の情報を提供します。

種類情報の例
募集・採用の状況直近3事業年度の新卒などの採用者数と離職者数、平均勤続年数
職業能力の開発・向上研修の有無と内容、メンター制度の有無
職場への定着前の事業年度の月平均の所定外労働時間、有給休暇の平均取得日数

所定外労働時間とは、会社が決めた労働時間を超えて働いた時間(残業時間)のことです。

職場の情報は、どう求める?

会社にメールか書面で、氏名・連絡先・学校名と卒業年月・情報の提供を希望することを伝えます。会社説明会や面接の場では、情報の提供を希望することを口頭で伝えるだけで求められます。ハローワークや就職エージェントが扱う求人なら、その窓口から会社に求めてもらうこともできます。

求めたことで、不利になる?

国の指針は、会社に、情報を求めた人をそのことを理由に不利に扱わないよう求めています。会社が情報を提供しないときや、求めたことで不利に扱われたときは、ハローワークに相談できます。

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出典

出典:厚生労働省「若者雇用促進法のあらまし(若者向け)」